災害時の安心セット「災害支援3点セット(毛布・アルミブランケット・簡易枕)」が新発売
災害時に頼れる、安くて便利な3点セット。軽量でコンパクトなアルミブランケット、暖かさを確保する圧縮毛布、そして快適な休息をサポートするエアーまくらを組み合わせました。緊急時の備えに最適です。
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トーレーショップの災害ベッドはここがすごい
組み立てがとても簡単
組み立ての
専門的知識が一切不要!引っ越し用段ボールをつくる程度のレベルで組み立てが可能です。
プライバシーに考慮した設計
顔の周辺にダンボールのついたてや蓋(フタ)を用意しました。これにより
プライバシーの確保がなされます。
災害時に、夜、不安になり寝れないときや、日中、体を休めるために仮眠を取るといった場合に、周りの光と視線をさえぎり、少しでも過敏になった神経を鎮められるよう考えました。
「高さ」を40cmに設定
・ホコリが舞うと言われている30cm以上の高さがあるため、
アレルギー症状の方やホコリ嫌いの方でも安心です。
・「座る」「立つ」の基本動作がしやすく、車椅子からベッドへの移動が楽です。
寸法
※「通常バージョン」「相模原市消防局コラボバージョン」とも寸法は変わりません。
配送時の寸法
※「通常バージョン」「相模原市消防局コラボバージョン」とも寸法は変わりません。
相模原市消防局とのコラボレーションによるバージョンが追加
災害ベッドに、相模原市消防局とのコラボレーションによるバージョンが追加されました。
このバージョンでは、蓋のサイドに下記のような印刷が加わりました。
QRコードにアクセスすると、いざというその時のための4通りの災害対応がわかるよう、リンク集につながります。
また、土台の6つのダンボールには相模原市マスコットキャラクター「さがみん」の消防バージョンと、トーレーショップのマスコットキャラクター「トレリン」を印刷しました。こちらにもQRコードが印刷されています。
組立簡単 プライバシーを確保できる緊急災害ダンボールベッド
台風や地震などで、自治体の指定する避難場所に住民が非難するケースが増えています。避難生活が1〜2日程度であれば、避難場所の床に毛布を敷く程度の環境でも問題ありませんが、避難解除の見通しが立たない場合には、それなりの生活環境を整える必要があります。
そういうときに利用してもらいたいのが、緊急災害ダンボールベッドです。パーソナルスペースを確保でき、当社のダンボールベッドならプライバシーも確保できる構造になっています。その他にもいくつもメリットがありますので、購入検討に役立つように緊急災害ダンボールベッドの魅力についてご紹介していきます。
なぜ緊急災害用にダンボールベッドが必要なのか
地震や台風などにより避難所で生活したことのある人もいるかと思います。小学校などの体育館にブルーシートを敷いて、その上に毛布やマットを重ねてそれぞれのスペースにしていたはずです。隣との距離が近く、プライバシーはほとんどありません。
しかも床が硬いので、いくら毛布があっても寝づらいですよね。1日2日なら耐えられなくもないのですが、これが1ヶ月も続くとしたらどうでしょう?安心して眠ることもできず、眠りも浅くなるので精神的にもつらくなってきます。
さらに、最近は新型コロナウイルスなどのウイルス対策も必要です。ソーシャルディスタンスを保つということを考えたとき、従来の床に雑魚寝というわけにはいきません。個々にスペースを与えて感染拡大などの2次被害が起こらないように気をつける必要があります。
当社の緊急災害ダンボールベッドがあると、これらの問題をすべて解決できます。パーソナルスペースが作れるのでプライバシーを守ることができ、ダンボールですのでほどよい柔らかさもあります。そして、個別に仕切りがあるため、ソーシャルディスタンスも保てます。
この他にもいくつもメリットがありますので、詳しく解説していきます。
ダンボールベッドのメリット
緊急災害ダンボールベッドには上記以外にも様々なメリットがあります。どのようなメリットがあるのか挙げていきます。
・段差があるので床レベルのホコリなどを避けられる
・断熱性があり床の冷たさを避けられる
・歩行者の振動が伝わりにくい
・収納スペースにもなる
・ダンボールなので簡単に処分できる
・コストが安い
・十分な強度がある
これだけではメリットに感じられないかもしれませんので、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
段差があるので床レベルのホコリなどを避けられる
地面のホコリが舞う高さが30cmといわれていますので、避難所での生活空間はそれよりも高くしておく必要があります。特に睡眠時にホコリを吸ってしまわないようにするには、30cmよりも高い場所で眠る必要があり、そのために「ベッド」が必須になります。
当社の緊急災害ダンボールベッドは40cmの高さがあり、さらには仕切りを設けているのでホコリが入ってくることはほとんどありません。このため、安心して眠ることができます。
断熱性があり床の冷たさを避けられる
体育館の床は冷たくて冬場になると、寒さで起きてしまうこともあります。でもダンボールベッドは床とベッドの間に空気の層ができるため、床からの冷気を緩和できます。たった40cmと思うかもしれませんが、睡眠の質が大きく変わり、そこで生活する人のストレスを減らします。
歩行者の振動が伝わりにくい
床に直接寝る場合には、近くを誰かが歩くと、その振動で起きてしまうことがあります。起こされた方はストレスになりますし、歩く人も起こさないように気をつけなくてはいけなくなります。ダンボールベッドがあれば振動が直接伝わることがないので、誰にも邪魔されずに朝まで眠ることができます。
収納スペースにもなる
ダンボールベッドの種類にもよりますが、ベースになるダンボールが箱状になっている場合、そこに使わないものを収納できます。避難するときに持ってきたけど、しばらく使う予定のないものなどがあれば、そこに収納しておくことで防犯対策にもなります。
ダンボールなので簡単に処分できる
ダンボールベッドは不要になったときの処分が簡単です。金属製のベッドは処分するときに金属回収業者に依頼しなくてはいけませんが、ダンボールベッドはリサイクルゴミとして回収でき、回収されたダンボールベッドはまた新しいダンボールの素材になり無駄がありません。
オリンピックの選手村でも「持続可能な開発目標(SDGs)」を意識して段ボールベッドが採用さ
れましたが、ダンボールベッドを導入することが、自治体や企業の SDGs 活動につながるといっ たメリットもあります。
コストが安い
ダンボールは紙ですのでコストが安いというメリットもあります。当社の緊急災害ダンボールベッドは5,000円(税抜)と、ベッドとは思えないほどリーズナブルな価格設定になっています。不要になったときも、これくらいの価格なら躊躇なく捨てられます。
十分な強度がある
ダンボールなんてすぐに潰れてしまうのでは?と思う人もいるかもしれませんが、十分な強度を持った素材を使っており、「寝る」「座る」などの通常の使用で潰れてしまうことはまずありません。湿気に弱いという弱点もありますが、建物内で使うのであれば問題ありません。
オリンピックの選手村でもダンボールベッドの強度が話題になりましたが、当社のダンボールベ ッドも十分な強度があり、通常使用であれば壊れてしまうようなことはありません。また「段ボ ール製のベッドだから寝心地が悪いのではないか」を検証してみたところ「むしろ以前よりよく
眠れる」と証拠動画で公開された五輪選手の "&" も話題となりました。
ダンボールベッドのデメリット
メリットの多いダンボールベッドですが、世の中のベッドすべてがダンボールベッドに置き換え られないのには下記のようなデメリットもあるためです。
・水や湿度に弱い
・長期間の使用には耐えられない
・強度に対する不安がある
それぞれのデメリットについても詳しく見ていきましょう。
水や湿度に弱い
ダンボールはいくら強度が高いとはいえ、素材は紙ですので水に濡れると強度が落ちます。梅雨 時期から夏の期間に湿度の高い場所で使い続けると、強度が落ちやすくダンボールベッドの寿命が縮んでしまいます。
ダンボールベッドの上で飲食をするような場合には、水滴対策として1枚でもいいので布のカバ ーになるものを敷いておくと安心です。
長期間の使用には耐えられない
ダンボールベッドはあくまでも簡易的なベッドですので、木製や金属製のベッドのように何年も使 い続けるのには適していません。保管するときにも除湿剤などと一緒にできるだけ湿度の低い虫 などが侵入しない場所に保管しないと劣化することもあります。
災害用に保管する場合には定期的に状態を確認し、劣化が見つかった場合には新しいダンボー ルベッドに買い換える必要があります。
強度に対する不安がある
オリンピックの選手村でダンボールベッドが採用されたときに、多くの選手が「これで大丈夫なのか?」と疑問に感じ、選手がいろいろとテストしていた動画が SNS にアップされていましたが、利 用する人はやはり「本当にこれで大丈夫?」と不安に感じます。
選手がアップした動画などでその強度の高さが証明されていたので、以前よりは抵抗はすくなく なりましたが、災害用に用意しても「強度が不安」と感じている人もいるといった点がデメリットとして挙げられます。
当社の緊急災害ダンボールベッドの特長
ここまでの説明で緊急災害ダンボールベッドの魅力を理解してもらえたかと思います。最後に当社の緊急災害ダンボールベッドがこだわった3つの「カンタン」についてご紹介します。
組み立てがカンタン!
緊急災害ダンボールベッドは専用の組み立て器具も不要で、ダンボールを組み立てられる人ならカンタンに組むことができます。避難所などではたくさん利用する場合でも、利用者が各自で組み立てることができますので、人手をかけずに済みます。
また組み立てした状態から元に戻すのもカンタンで、かなりコンパクトなサイズになります。小さな状態で倉庫に収納できるため、通常の簡易ベッドよりも多くのベッドを備蓄できます。
プライバシー確保がカンタン!
当社の緊急災害ダンボールベッドは、通常のベッドスタイルだけでなく、周囲をダンボールの壁で覆うこともできますし、頭部を覆うようにカバーを付けることもできます。これにより、しっかりとプライバシー確保ができ、それぞれがリラックスして過ごせます。
もちろんプライバシーを守るだけでなく、反対にオープンにすることも可能です。プライバシーばかり重視していると孤立してしまう人も出てしまうので、ある程度はオープンにしたいという人もいるかと思います。当社の緊急災害ダンボールベッドならそんな要望にも応えることができます。
「座る」「立つ」の動作がカンタン!
当社の緊急災害ダンボールベッドは座りやすさにもこだわりました。ホコリを吸わない環境というのであれば、ベッドの高さは30cmで十分ですが、それでは「座る」「立つ」の動作をするのには低すぎて、例えば車椅子の人が移動するのにも段差が大きくて不安です。
使い勝手の良さを追求して40cmという高さで設計をしています。避難所だからベッドの用途を満たせばいいという考え方もありますが、毎日使うものは快適であるべき。そんな理念で「座る」「立つ」の動作をしやすいデザインにこだわりました。
避難所でのウイルス感染対策に個別の仕切りは必須
新型コロナウイルスの感染拡大時に「大きな災害があったとき、避難所がクラスターになる」というようなことが言われていました。避難所は雑魚寝が基本であり、どうしてもソーシャルディスタンスを保てません。
ところが緊急災害ダンボールベッドという選択肢があるだけで、避難所の安全性が大きく上がります。個別に仕切りがありますので、それぞれの距離を保つことができ、さらにマスクの着用、手洗いうがいのできる環境を整えれば、感染拡大を最小限に抑えることができます。
通常の災害時でも個別の仕切りがあることで、それぞれのストレスを抑えることができます。導入に多少のコストがかかりますが、災害に対する備えとして有効なアイテムですので、興味のある方はぜひ当社までお問い合わせください。
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