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トーレーショップの災害パーテーションはここがすごい
収納時にコンパクトで場所を取らない
150cmと高さはありますが、使っていないときには1セット8枚のダンボールですので、保管するときに場所を取りません。避難所の設備は普段使わないものですので、保管が問題になりますが、災害パーテーションなら普段は倉庫に保管しておき、必要なときに必要な場所に運ぶことができます。また、老朽化して処分しなくてはいけなくなったときは、リサイクルゴミとして回収してもらえます。これもダンボールで作られたパーテーションならではの利点になります。
誰でも簡単に組み立てられる
当社の災害パーテーションは、糊やはさみを使うことなく誰でも簡単に組み立てることができます。特別な工具も必要ないので、利用する人たちがそれぞれで組み立てられます。避難してきた人たちが協力すれば、あっという間に個人スペースを作れてしまいます。枚数を増やして広さを変えられる
1セットが8枚になっており、4㎡(約2.2畳)の空間を作ることができますが、枚数を増やして大きな空間に作り変えることもできます。1人2㎡として、3人家族用は6㎡、4人家族用は8㎡と増やすことで、限られたスペースを公平に割り振ることができます。 ちなみに当社で販売している緊急災害ダンボールベッドが、ちょうど収まるサイズになっています。床が冷えやすい地域や高齢の避難者が多いことが予想される地域では、緊急災害ダンボールベッドと組み合わせて備えておくことをおすすめします。150cmという最適な高さ
当社の災害パーテーションでこだわったのが「高さ」です。あまりにも低すぎると目隠しとしての役割を果たしませんが、高すぎると中で人が倒れていても気づけないという問題があります。最適な高さがどれくらいなのか、社内で徹底して検討した結果が150cmというわけです。他社製品と比べて高すぎると感じるかもしれませんが、通路で会話をしている人たちからの飛沫を防ぐことを考えた場合には、やはりこれくらいは欲しいところです。
寸法
避難所でのプライバシーを確保!段ボール製災害パーテーション
日本では毎年のように、台風や大雨による避難指示や避難勧告が発令されています。さらに全国どの地域でも大地震のリスクがあり、自然災害発生時における避難所の役割がとても重要視されています。
ところが、現在の避難所は体育館などの大きな空間にシートを敷いただけの簡易的なものが多く、プライバシーはほとんどなく、避難生活が長期化すると大きなストレスを感じやすい環境にあります。
そんな環境を改善するために、トーレーショップでは避難生活に最適な災害パーテーションを開発しました。もちろん避難所だけでなく、子供部屋の仕切りなどにも利用できる低コストと組み立てやすさにこだわった商品です。
避難所が抱える2つの課題を解決
実際に避難生活をした人に整えてもらいたいものを調査したところ、1位がトイレで2位がプライバシーの確保となっており、半数以上の人がプライバシーの確保に対して不満を感じています。
限られた空間に多くの人が避難してくるので、多少はガマンできるものの、避難生活が長期化すると、常に誰かに見られている状況に耐えられなくなり、ストレスで心にも体にも問題を生じることもあります。
また最近では避難所での新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、ソーシャルディスタンスをどうするかが課題になっていますが、限られたスペースで十分なソーシャルディスタンスを確保するのは難しいのが実情です。
・プライバシーを確保する
・ソーシャルディスタンスを確保する
この2つの課題を解決するアイテムとして期待されているのが災害パーテーションです。災害パーテーションがあればパーソナルスペースを確保でき、さらには飛沫感染を防止できるため、新型コロナウイルスだけでなく、他のウイルス性疾患の感染拡大を防ぐ効果も期待できます。
災害パーテーションは、避難してきた人たちの不安を和らげ、さらには健康状態を守ることができるとても重要なアイテムです。
災害パーテーションを設置するメリット
プライバシー確保とウイルス性疾患の感染拡大に役立つ災害パーテーションですが、実はそれ以外にも下記のようなメリットがあります。すきま風を防げる
避難所の出入口付近のエリアはすきま風が吹き付けて、冬場は寒さが厳しく、その場所を割当てられた人からは不満の声があがってしまいます。災害パーテーションなら防風効果があり、出入口付近でも寒くなりません。家族ごとのスペースが明確になる
テープやシートなどで区切っていても、壁がないとどこまでが自分たちの空間なのか判断しづらく、スペースのはみ出しによってもめることがよくあります。災害パーテーションなら家族ごとのスペースが明確になるので、そのようなトラブルが発生しません。安心して着替えや授乳できる
パーテーションがない場合、女性はトイレや専用の着替えスペースで着替える必要がありますが、災害パーテーションがあれば着替えやすくなり、周りの目を気にせず授乳できるようになります。遮音性があり静かに過ごせる
遮るものが何もない場合には隣の人の会話をうるさく感じることもあり、それが原因でもめることがあります。ところがダンボールとはいえ物理的な壁ができますので、周囲の音をある程度遮断でき、避難所でも静かに過ごすことができます。落ち着いて眠ることができる
周りの音をが遮断され、なおかつ視線を気にしなくてもいいということで、災害パーテーションがあることで、落ち着いて眠ることができます。安心できる睡眠環境があれば、ストレスも溜まりにくく、避難所でも穏やかに過ごせるようになります。災害パーテーションの魅力を理解していただけたら幸いです。避難所に災害パーテーションがあるのとないのとでは、環境がまったく違ってきます。BCPといった災害対策の一環として、ぜひ備えておいて頂ければと思います。